「原田和典 note」

12月15日と16日、イベント開催!

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イベントが2日連続で開催されます。12月15日と16日を一緒に過ごそうではないですか!
●12/15(土)『チャールズ・ミンガス/ジャズ・イン・デトロイト/ストラタ・コンサート・ギャラリー/46/セルダン』試聴会&トークショー
場所:四谷「いーぐる」  15:30~ 即売あり
スペシャル・ゲスト: 藤原清登(ベーシスト) ※画像をご覧ください
●12/16(日)【GUITAR MAGAZINE presents】河原賢一郎 × 原田和典 × 尾川雄介 × 中牟礼貞則トークショー
場所:代官山「蔦屋書店3号館」 2階 音楽フロア 11:00~  即売あり http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2018/11/guitar-magazine-presents-8.html※1950年代から活動するギタリスト、中牟礼さんにご登場いただきます。




# by haradakazunori | 2018-12-12 11:15 | イベント

12月15日、藤原清登さんをお迎えしてミンガス・イベントを四谷「いーぐる」で開催

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開催まで1か月きりました。2019年1月に没後40年を迎えるチャールズ・ミンガスのサウンドを、ぜひ味わいにきてください!
●12/15(土)『チャールズ・ミンガス/ジャズ・イン・デトロイト/ストラタ・コンサート・ギャラリー/46/セルダン』試聴会&トークショー
場所:四谷「いーぐる」  15:30~ CD即売あり
スペシャル・ゲスト: 藤原清登(ベーシスト)今年発掘されたベース奏者/作曲家チャールズ・ミンガスの貴重な録音(1973年デトロイトでのライヴ。共演メンバーはジョー・ガードナー、ジョン・スタブルフィールド、ドン・プーレン、ロイ・ブルックス)を、ベース奏者の藤原清登さんのトークも交えながら紹介します。チャージ1500円(+飲食代)。166.png




# by haradakazunori | 2018-11-28 11:12

雑誌情報

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「ミュージック・マガジン」最新号に書いています。
「レコード・コレクターズ」最新号に書いています。“ジャズ探偵”ゼヴ・フェルドマンにエリック・ドルフィー、キャノンボール・アダレイらの作品の発掘裏話をきいています。
「CDジャーナル」最新号に書いています。
「ジャズジャパン」最新号に書いています。100号です。ジャズ作曲家の挾間美帆さんに取材しています。
「HiVi」最新号、「東京ライブストーリー」の第4回目はピーター・バラカンさんの「ライヴ・マジック」について語っています。
ぜひお読みください!!!172.png



# by haradakazunori | 2018-11-26 10:39 | 書籍・雑誌

バスキア、10代最後のとき

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映画『バスキア、10代最後のとき』の試写に行きました。原題は『Boom For Real : The Late Teenage Years of Jean-Michel Basquiat』、監督はサラ・ドライヴァー。ジャン=ミシェル・バスキア没後30年を記念しての日本公開です。
「70年代後半から80年代初頭のバスキアを知る面々の回想録を中心にしながら、少年バスキアが芸術家バスキアになっていくまでの歩みをたどる」、といった感じでしょうか。グラフィティ・アートのこと(初期のヒップホップはこれとラップとスクラッチとブレイクダンスの四者一体で語られていました)、グラフィティ・アート・ユニット“SAMO”のこと、ヴィンセント・ギャロらと組んでいた幻のバンド“グレイ”のこと(バスキアはサックスやクラリネットを担当)、個人的にはドキュメンタリー作品『ヘンリー・ゲルツァーラー ポップ・アートに愛された男』も印象深かった目利きヘンリー・ゲルツァーラーのことなど、「これをしっかり知りたかったんだ」というところを的確に押さえてくれます。もちろん、あの時代の、今はもう跡形もないといっていいであろう、「ヤバいニューヨーク」の画像や映像もたっぷりです。
ヒップホップ・カルチャーの生き証人とも呼ばれるファブ・5・フレディの発言もとても興味深いものでした。「俺の名付け親は(ドラマー)のマックス・ローチだ」と語り、ローチも参加している『ジャズ・アット・マッセイ・ホール』をバスキアに聴かせ、彼の関心をビ・バップに向けたのだそうです。サックス奏者チャーリー・パーカーとトランペット奏者ディジー・ガレスピーの壮絶なつばぜりあいに、バスキアはラップ・バトルに通じる興奮を感じたのだとか。ぼくはバスキアのドキュメンタリー(名前は忘れてしまいました)で、彼が『オーニソロジー』という、チャーリー・パーカーやタッド・ダメロンの入った英国スポットライト盤のLPをかけて創作している場面を見たことがありますが、それにしてもバスキアの死は早すぎました。まさに「夭折」です。
画面の中で彼を回想しているのは、生き永らえ創造の苦しみと闘い続けているひとたち。自分が若い頃なら「早く逝った者」に共感とかっこよさを覚えましたが、加齢するごとに複雑な気持ちが増して今に至る、というのが正直な気持ちです。今、バスキアの遺したアートは約64億円で落札されるまでになっています。12月22日よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開。173.png





# by haradakazunori | 2018-11-13 11:08 | 映画

雑誌情報

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「THE TRUMPET」最新号に書いています。アルトゥーロ・サンドバルのライヴ評を書いています。この雑誌で双方とかも含めたピーター・エヴァンス特集も読みたいと思いました。
「ブルース&ソウル・レコード」最新号に書いています。モンク・ヒギンズについてです。
以上、よろしくお願いします。168.png




# by haradakazunori | 2018-11-10 10:51 | 書籍・雑誌

音楽ライター/ジャーナリスト、原田和典の文章や情報をお伝えします。
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