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by haradakazunori | 2019-04-23 11:24 | 書籍・雑誌

ギターはもう聞こえない

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映画『ギターはもう聞こえない』(J'entaends plus la guitare)の試写に行きました。1991年、フィリップ・ガレル監督作品。第48回ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞しています。セリフは作家・詩人のマルク・ショロデンコが書きました。
フィリップの父は俳優のモーリス・ガレル。10代の頃から映画監督を始め、21歳の時に“ファム・ファタール”ニコと出会ってしまいました。以来、ニコは7本ものフィリップ作品に出演し、72年から79年にかけては結婚生活も送りました。「62年に生まれた子供の父親はアラン・ドロン」、「ポール・マッカートニーやジム・モリソンとも交際していた」といわれる、あのファッション・モデルで女優で歌手の、確実に一時代の文化のミューズであったニコを妻にしていたのです。
この映画はニコの死(88年)を受けて制作されました。濃厚に愛し合い、ドラッグにおぼれ、破滅へと向かってゆくジェラール(ブノワ・レジャン)とマリアンヌ(ヨハンナ・テア・ステーゲ)は往時のフィリップとニコの反映でもあるのでしょう。陰惨でもあるストーリー、最小限に抑えられたセリフ、雫が垂れていくかのような音楽が一体となって、約100分、見る者を引き込んでいきます。
音楽はピアニストのファトン・カーンが担当。マグマの初期メンバー、そしてヨシコ・セファーとZAOを組んだ人物です。共演者はヴァイオリン奏者のディディエ・ロックウッド、サックス奏者のエルトン・ディーン。つまりこの映画はロック・ファンだけではなく、プログレ・ファン、ジャズ・ファンの耳をそばだたせずにはおかないのです。ファトンは2011年、ディディエは2018年、エルトンは2006年にそれぞれ亡くなっています。彼らの演奏が聴けることも、この映画の限りない価値につながっているのです。フィリップ・ガレル中期監督作上映として、『救いの接吻』(音楽はバルネ・ウィラン)と共に2019年4月27日より東京都写真美術館ホールにて公開、ほか全国順次公開。165.png




by haradakazunori | 2019-04-06 09:37 | 映画

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