「原田和典 ブログ人」

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by haradakazunori | 2018-07-22 11:37 | 書籍・雑誌

祈り 三部作

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岩波ホール創立50周年記念特別企画として、ジョージア(グルジア)の映画監督、テンギズ・アブラゼの“祈り 三部作”が上映されます。三部作のラインナップは『祈り』(67年)、『希望の樹』(76年)、『懺悔』(84年)。8月4日から9月14日まで毎日全作品が上映されます(『祈り』は1日2回、他作品は1回)。ぼくは『祈り』の試写にいきました。
『祈り』は今回が日本初公開。19世紀ジョージアを代表する作家V.プシャヴェラの叙事詩をモチーフにした作品です。テーマはキリスト教とイスラム教の対立です。宗教が複数に存在し始めた日から、こうした争いはやむことがないのでしょう。モノクロ画面は驚くほどカラフルに想像力をかきたててくれます。「ネガ/ポジの転換」、「ふたりの会話を捉えるうちに、そのひとりの顔がアングルからはずれるのだが、それでも移動もクローズアップもせず、そのままはずれた姿を捉え続けるカメラ」、「すさまじい傾斜の坂を踏みしめながらの人々の大移動」などなど。見た後にじんわりと余韻(それは決して甘美なものではないのですが)が沁みてきて、「あなたはどう思いますか?」と、誰かとじっくり話し合いたくなるような作品です。
若者の恋愛とそれを壊そうとする旧世代の軋轢を描く『希望の樹』、独裁者によって困難を強いられる国民を描いた『懺悔』ともども、ぼくは岩波ホールで見直そうと思っています。ぼくは明るく楽しい娯楽映画が好きですが、こういう作品にも接することが大切だなあと、身の引き締まる思いがしました。来年はアブラゼ監督の没後25年です。165.png




by haradakazunori | 2018-07-13 12:02 | 映画

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