「原田和典 ブログ人」

<   2016年 06月 ( 5 )   > この月の画像一覧




モンスター・ハント

c0348127_09170122.jpg
映画「モンスター・ハント」(オリジナル・タイトル「捉妖記」)の試写に行きました。妖怪アクションファンタジーの傑作といえばいいでしょうか。中国歴代興行成績No.1を確立したそうですが、それも納得できます。監督はラマン・ホイ、特撮顧問はジェイソン・H・スネル、美術総監督は種田陽平。出演はバイ・バイホー、ジン・ボーラン他。
時代背景は「大昔」に設定されています。当時、人間と妖怪は共存していました。しかし人間が偉ぶり出して天下を独占、妖怪は山奥へ追いやられ、その妖怪の世界でも内乱が起きます。紆余曲折があり、王子を身ごもっていた妖怪王妃は人間男性に子供を託します(どうやって託したかはぜひ映画をご覧ください)。男性は妊娠を経て無事“出産”、大根にそっくりな妖怪の男の子を授かります。とはいえ妖怪は妖怪、人間とはうまくいかないと感じた男性とその知り合いの女性(この時点ではまだ恋仲ではない)は、とある質屋に妖怪を売り渡すのですが・・・。
分かりやすい展開、CGの面白さ、妖怪の生き生きとした動き。言葉の壁を超えて、親子でも楽しめるのではないかと思います。8月6日からシネマート新宿ほか全国順次ロードショー。061.gif






by haradakazunori | 2016-06-23 09:17 | 映画

雑誌・書籍情報

c0348127_09274928.jpg
c0348127_09274918.jpg
c0348127_09274964.jpg
c0348127_09274852.jpg
「JAZZ PERSPECTIVE」の最新号に書いています。キューバ訪問記です。
「レコード・コレクターズ」の最新号に書いています。
「ミュージック・マガジン」の最新号に書いています。
「CDジャーナル」の最新号に書いています。
「ジャズジャパン」の最新号に書いています。
「CROSSBEAT Special Edition プリンス (シンコー・ミュージックMOOK) 」に書いています。
 
以上、ぜひともよろしくお願いいたします。063.gif



by haradakazunori | 2016-06-21 09:28 | 書籍・雑誌

CD情報

c0348127_09431676.jpg
c0348127_09431693.jpg
c0348127_09431639.jpg
次のCDの解説を書いています。よろしくお願いします!

ジーン・ショウ「デビュー・イン・ブルース」(ユニバーサルミュージック)
森山威男 板橋文夫「おぼろ月夜」(ピットイン・ミュージック)
ウィリー・ボボ「ボボズ・ビート」(クリンク)
フォー・フレッシュメン「ヴォイシズ・イン・モダン」(同)056.gif




by haradakazunori | 2016-06-18 08:35 | CD

CD情報

c0348127_09303082.jpg
c0348127_09285685.jpg
c0348127_09285600.jpg

大好評のソニー「ジャズ・コレクション」のスピンオフ編「クロスオーヴァー&フュージョン編」が発売中です。ロックやヒップホップのファンにもお勧めです。各1000円(2枚組1500円)、ぜひどうぞ!

ウェザー・リポート 「ヘヴィー・ウェザー」 「ミスター・ゴーン」 「8:30」
ウェイン・ショーター 「ネイティヴ・ダンサー」
ザビヌル・シンジケート 「イミグランツ」
ザ・ガッド・ギャング 「ザ・ガッド・ギャング」「ヒア & ナウ」
ハービー・ハンコック 「ヘッド・ハンターズ」
ラムゼイ・ルイス 「太陽の女神」
アル・ディ・メオラ,ジョン・マクラフリン,パコ・デ・ルシア 「フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ~スーパー・ギター・トリオ・ライヴ!」
ジョン・マクラフリン & マハヴィシュヌ・オーケストラ 「火の鳥」
ファラオ・サンダース 「ラヴ・ウィル・ファインド・ア・ウェイ」
ファラオ・サンダース&ノーマン・コナーズ 「ビヨンド・ア・ドリーム」
ジャッキー・マクリーン 「モニュメンツ」
デイヴ・リーブマン 「ホワット・イット・イズ」
フレディ・ハバード 「ウインドジャマー」
トニー・ウィリアムス 「ミリオン・ダラー・レッグス」
アル・フォスター 「ミックスド・ルーツ」
イラケレ 「イラケレ +3」
渡辺貞夫 「オレンジ・エクスプレス」「渡辺貞夫ライヴ・アット武道館~ハウズ・エヴリシング」
菊地雅章 「ススト」
笠井紀美子 with ハービー・ハンコック 「バタフライ」
ブレッカー・ブラザーズ 「ザ・ブレッカー・ブラザーズ」
ドリームス 「イマジン・マイ・サプライズ」
スパイロ・ジャイラ 「モーニング・ダンス」
ラリー・ヤング 「ラリー・ヤングズ・フューエル」
アイアート・モレイラ 「アイデンティティー」
日野皓正 「ダブル・レインボー」 071.gif




by haradakazunori | 2016-06-16 09:31 | CD

シング・ストリート 未来へのうた

c0348127_08475564.jpg
映画「シング・ストリート 未来へのうた」の試写に行きました。監督は「ONCE ダブリンの街角で」や「はじまりのうた」のジョン・カーニーが務めています。
すごく面白いです。音楽好きなら、セリフのいろんなところにニヤリとすると思います。「青春デンデケデケデケ」や「リンダリンダリンダ」の1980年代・アイルランド編という感じでもあります。
主人公の少年(フェルディア・ウォルシュ・ピーロ)は、学費の安い公立高校に転校します。アイルランド・ダブリンを襲った大不況によって、父親が職業を失ったからです。その高校は暴力喫煙なんでもありの世界。授業など誰も聞いていません(日本で「校内暴力」が話題になった時期と、ほぼ重なります)。少年の心の支えとなったのは「トップ・オブ・ザ・ポップス」というテレビの音楽番組でした。デュラン・デュランのミュージック・ビデオを見て、彼は感銘を受けます。
同時に彼は、モデルを自称する、ある年上の女性(ルーシー・ボイントン)のことがとても気になっていました。“僕のバンドのミュージック・ビデオに出ないか?”、まだバンドを作ってもいないのに少年は彼女に声をかけ、連絡先を手に入れます。
それからバンドを組むために仲間を集め、バンド名“シング・ストリート”を決め、練習し、オリジナル曲をつくり、ビデオを撮影し・・・という展開は、とても歯切れよく進みますが(1曲を仕上げるだけでもとんでもなく大変で、メンバー同士の確執や対立もあって・・・・というのが大半の現実だと思いますが、そんなのを映画でわざわざ見たくもないでしょう)、それと同時に少年の片思いが両思いに少しずつ変化していくことも大きな見どころです。
「僕は彼女と一緒にロンドンに行きたい。だけどそうするとバンドはどうなる?」。主人公の問いにバンド仲間が答えます。「先にロンドンに行ってバンドを売り込んでくれ。僕たちをこの町からひきあげてくれ」。
主人公は大のロック好きである兄の応援を得て、小さなモーターボートで彼女とふたり、海を渡ります。突然の大雨でびしょびしょになる途中で物語はエンディングへ向かいます。大海に飲み込まれたのか、それとも無事にロンドンに到着してレコード契約がとれたのか、それは見る者それぞれ想像すればいいのです。
“シング・ストリート”のオリジナル曲の作詞作曲はゲイリー・クラーク(かつてスコットランドのバンド“ダニー・ウィルソン”にいた)が担当。これまたポップで親しみやすく、とにかく物語にも映像にも音質にも、80年代ブリティッシュ・サウンドへの愛が溢れた作品という印象を受けました。バンド経験のある方は必見です。
7月9日ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国順次ロードショー。061.gif




by haradakazunori | 2016-06-02 08:50 | 映画

音楽ライター/ジャーナリスト、原田和典のブログです。
by harada kazunori
プロフィールを見る
画像一覧

最新のコメント

最新のトラックバック

venusgood.co..
from venusgood.com/..
venussome.com
from venussome.com
http://while..
from http://whileli..
http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..
「ボーン・トゥ・ビー・ブ..
from ここなつ映画レビュー

検索

ブログパーツ

最新の記事

雑誌情報
at 2017-08-22 11:23
追想
at 2017-07-28 11:00
あさがくるまえに
at 2017-07-26 10:31
雑誌情報
at 2017-07-24 11:48
ロスト・イン・パリ
at 2017-07-06 11:20
リベリアの白い血
at 2017-07-04 11:55
雑誌情報
at 2017-07-03 09:42
天使の入江
at 2017-06-29 11:06

外部リンク

ファン